スペシャルティコーヒーについて

スペシャルティコーヒーに明確な定義はありません。
日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)* による定義では、味の中に生産地の特徴的な素晴らしい風味特性があり、飲む人が美味しいと満足するコーヒーであることと共に生産国の栽培から出荷までの品質管理や欠点豆の混入の少なさ、適切な焙煎や抽出にも触れられてます。
簡単に言うと、誰がどこでどんな風に作ったものかよく分かり、飲んでみて冷めても美味しいコーヒーの事なのです。
コーヒーを飲んだ時、味を判断する世界共通基準はカッピングです。くれあーるではカップオブクセレンスのカッピングフォーム(採点表)を使い、味を8項目に分けて点数化してます。スペシャルティコーヒーは一般的に80点としてますが、くれあーるでは84点以上がつくコーヒーの提供を心がけています。
シングルオリジンとは、さらに味が良く、どこでどんな人がどう作ったかよくわかる豆このとです。
中でも88点以上つくようなコーヒーはグランクリュと言ってます。この中にはカッフオズエクセレンス(COE) の受賞豆も含みますが、COE は素晴らしいものが多いので分けてます。